ゲーム内の出来事メインに、更新は適当に。。。
Lvも上がらないし・・・
団主は良品落とさないし・・・
ウインドウズ壊れるし・・・
箱から銀塊出たくらいでサッパリ良いこと無かったけど
昨日から経験値20%UPw
まあ皆さんも育てたいキャラもいるでしょうから、ガンガン狩りしちゃって下さい。
狩りに飽きたらY談でもシマスカ?
そういえば・・・・・・最近は英雄の夢みなくなった^^
掲示板がいろいろ削除されてしまう・・・
管理出来ないから?
悪口書かれるから?
意図が理解できないが・・・
ボンミス?それともやっぱり・・・・・・
第3話
『裏切り(中)』
翌日、入道は目を覚ますとヒドイ頭痛に襲われた。
「イタタタッ さすがに飲み過ぎてしまったようだ。」
「んっ! あれは??」
枕元に一枚の紙が置いてある。
「そうか・・・ 徐寧がここまで送ってくれたのか・・」
昨日は、秘峯医仙と徐寧には随分迷惑を掛けてしまったのう、置手紙は余計じゃが、お詫びに行かねばならんな。
宿を出るとフラフラと千鳥足で天龍城へ向かった。
随分と時間は経っただろう・・・
日差しは強く入道の頭痛もますます酷くなっていく。
やっとの思いで天龍城に着くと、はじめに秘峯医仙の所へ向かう。
秘峯医仙の所に着いた入道は、昨日の謝罪をした。
「よいよい!ほれ二日酔いの薬だ、これを飲んでその青い顔を何とかしろ!」
そう言うと秘峯医仙はニコリと笑った。
「ワシは良い友に恵まれているのに、とんだ失態をしてしまった・・・」
流石は天龍城の名医が作る薬だけあって効果は絶大だった。
「そういえば昔、『花麗愁』を忘れられる薬を作ってやろうか?などと冗談を言っておったが、あいつなら出来るかもしれんのう。」もちろん必要はないが。
徐寧の所に着く頃には、二日酔いも殆ど治まっていた。
「徐寧 昨日は申し訳ない。」
「フフ お気になさらないで下さい。それよりも二日酔いは大丈夫?」
「それは先程、秘峯医仙に薬を貰ったので、もう治ったようじゃ。」
「それはよかった。」
「・・・・・・」急に徐寧は黙り込み、次にこう言った。
「金川へ連れて行ってほしいの!」
「もし昨日の事を悪いと思うなら金川へ連れて行って下さい。」
懇願する様に入道を見つめる。まるで滝川クリステルの様に・・・
思いもしなかった徐寧の言葉に、入道は困惑した顔みせる。
すると徐寧は、あわてた様に「あっ! 金川アクセを彼にプレゼントしたいの。」 そう言うといくらか落ち着いた様子で笑顔を見せた。
「ほうほう、内緒に用意したいという訳じゃな。」
「しかしあそこは危険なうえ最近は拾う事ができるかどうか?」
「それでもよいか?」
徐寧は黙ってうなずく。
「ヨシ!出発は明日じゃ!さすがに徐寧の装備も用意せんといかんしの。」
「明朝日が昇る頃、城の門の所に集合じゃ。」
この事が後々の波乱に続く第一歩になろうとは・・・
第3話 完
次回 『裏切り(下)』
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